◇セ・リーグ 阪神2−8ヤクルト(2024年4月26日 甲子園)

 阪神がヤクルトに敗れ、引き分けを挟む連勝が「7」で止まった。

 先発・青柳が誤算だった。2回に2点を先制されると、4回に3安打を集中され、木浪の2失策も重なり3失点。3回1/3を5失点(自責2)で早々に降板した。

 打線は今季初登板の小川の前に苦しんだ。4回2死まで一人の走者も出せなかった。森下が苦境を突破すべく左中間へ5号ソロを放ち、5回には代打・糸原が適時打を放った。しかし投手陣は6回に島本が2失点、7回に岡留が1失点し、反撃ムードはしぼんだ。

 投打がかみ合わず、持ち前の堅守も崩れた。